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○○さんからラブレター文の日

今日は僕も妻もお仕事です。なんで〜珍しく仕事明けは一人で遅い昼なんで〜現場で食べて来ようかと思いましたが、この間来たお客様に新宿で美味しいトンカツ屋さんはあるか?と聞かれて答えられなかったんで新宿で探そうと戻って来ました。新宿でトンカツっていうと「いなば和幸」しか入った記憶が無く、そこは閉店しちゃったのでね〜〜で、豚珍館は今日は休みだし…父親が「三太」に息子とよく行っていたのを思いだし東口です。とことが場所を勘違いして着いたところは「すずや」なんか違うと歩いていると「にいむら」を発見し、「すずや」より良さそうだったので入る。ランチメニューはいいとして普通の定食はトンカツにしては高めです、まあ〜お客様のために試しで「ヒレと海老フライ」=1850円に挑戦です。カツもソースも美味しいです。が…井泉と勝烈庵には及ばないですね〜あとビールの肴に「当店人気NO1」と書かれた「馬刺し」も頼む。トンカツ屋で人気NO1が馬刺しって面白いのでね。確かに美味しい!生2杯飲んでこんな夕方なんで…今日は夕飯はいらないなあ〜夜は飲むだけにしよう!
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家に帰りメールチェック!するとこの間小田原で知り合って写真を撮ったおばさまから写真を送ったお礼が来ていた。まずは2/20の日記参照!その返事です。

〜〜〜○○様

実物より百倍優しそうな遺影、ありがとうございました。お客様(僕の事)に写真をお願いした自分にも驚きましたが、何故か「今でしょう!」と思いお願いしていました。
チケット、写真、と立て続きの横暴な願いに快く承諾して下さり、心より感謝しております。あの日、○○様にお会いできたのも、還暦の年に赤いセーターを着ておりましたのも、去年12月、伊勢神宮にお参りして鳥居の真ん中から昇る朝日に手を合わせたお陰なのか??(神聖な参道を歩きながら、ついつい邪道なことを口ばしり、そのたびに神様に謝り続けていた私ですが・・・)そして何よりも写真を撮っていただいて、あんなに気持ちよい気分になったことは初めてです。

シワの件ですが、私の理想のおばあちゃんの顔は、せんべい「ぽたぽた焼き」のパッケージのおばあちゃんです。長い人生の中でできたシワですから、おっしゃるとおり全てが顔にも現われると思います。「ぽたぽた焼き」のおばあちゃんのようなホンワカした、こちらも思わず笑顔になれるようなシワのある顔になれたらいいなぁーと思います。こんなこと言っても実際は年齢相応にお腹の中は黒くなっていて、そんなシワが写真に写っていたら嫌だな―と思って、「シワは消せますか?」と言ったのです。
最近いろいろあって、こんな私でも悩むこともあり気落ちしていたものですから・・・。長生きできるそうですが、もし百才くらいにこの遺影を祭壇に飾ったらレッドカードですよね―。(笑)今、思いつきました!長生きして撮る遺影は、笑ってバイバイするポーズにしたいと思います。こうして○○様にメールしていると、どんどん力が湧いてきました。(根が単純なものでして)広島の母と東京の娘が○○カメラマンの撮って下さったこの写真を是非ほしいと言っていますのでもったいないけど送ることにします。
私も黒のフレームではないものに入れて、写真の中の自分に「ファイト!」と言って暮らすことにします。ここまでくだらないことをグダグダと言っているような気がして申し訳ないのですが、一番お伝えしたいことは Thank you very much ! ○○さ~ん!

先月末、京都の友人と小田原の鮨屋さんに行き、(ここだけの話、小田原で一番きたならしい鮨屋です。好きですけどね。)その店で出されたお勧めのお酒の名に二人で盛り上がりました。私と同じ名前のお酒だったからです。「るみ子の酒? このお酒、毒入りかも?」などと言いたい放題―。残念ながら私は日本酒とワインは苦手でして、優雅に熱燗やワインを飲める女性がうらやましいですよ。ビールは好きです。ふるさと広島は、 ビールを片手にカープを応援!が庶民の日常だったので。京都の友人も他のお客様も美味しいと言っていたので、○○様の笑い声を期待して送らせていただきました。 しばらくお待ちを・・・。私同様、日本酒が苦手でしたらごめんなさい。
ギャラはあの超高級なドロップにたっぷり込めておきました。(笑)

吉永小百合さんは映像で見るより実物の方が何とも言えないきれいオーラがありました。遠くからでも感じました。 身体の内からでてくる魅力なのでしょうか?体に良いものだけを美味しく食べて、心安まる音楽を聞いて、規則正しい生活をして・・・。勝手にそんなイメージを膨らませています。だからシワがないのだと思っていました。
声も好きですし、全てが別格ですよね。サユリストは知的な方が多いと聞いていますが、○○様もそのお一人なのですね。そんな方にちょぴり誉めていただいて、ガチャガチャ人間としてはうれしかったです。

ご自分で遺影を撮っていつまでもお元気でいて下さい。 楽しいひとときをありがとうございました。 Ciao~!

「ぽたぽた焼き」のおばあちゃんになりたい!小田原城ミューゼのパートのおばさん〜〜〜


「写真を撮っていただいて、あんなに気持ちよい気分になったことは初めてです。」この一言に尽きますね〜僕が撮っているテーマは1995年から基本は変わりません。人を撮ることでその人をいい気持ちにさせてあげる。そして撮った自分もHAPPYな気分になれるって事なんです。去年の会社の写真展にそのテーマを発表しましたが長いタイトルでm(_ _)mですが「一期一会なのだから~Since it's always a once-in-a-lifetime chance, I would like to prize the encounter with some people. ~僕にHAPPYを下さい。」そのものだと思います。良かった〜僕はちゃんとテーマ通りに被写体にもHAPPYを自分にもHAPPYを…そんな事を出来ているってラブレターで感激です。これからもさらに何人もの人たちとHAPPYを共有していきたいと思います。(英語の部分は、まあ〜日本語とほぼ同じですが、いつも出会いは一期一会なのだから、僕はその一つ一つの出会いを大事にして写真を撮りたいって意味です。)また一つHAPPYを得ました。さて、さっそく返事を書くか!文の日だものね!
by dancyouteinitijyo | 2014-02-23 08:28 | 文章 | Comments(0)


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